シルバニアサイズウェディングベールを手作りするとかわいい
大分遅くなってしまいましたが、シナモンウサギさんとショコラウサギお姉さんの結婚式がしたいシリーズの続きです。
今日はウェディングベールを手作りしたいと思います。
ウェディングベールは、先人の方の作り方があったので、それにそって作りたいと思います。
めっちゃかわいくできたと自画自賛しているので、最後まで読んでいただけるとうれしいです。
もくじ
シルバニアサイズウェディングベールの作り方
作り方は、以前ウェディングドレスを作る時にお世話になったPIKOさんの記事を再び参考にさせていただきます。
詳しくはリンク先でご確認ください。
シルバニアウェディングベールを作る
作り方をざっと確認すると
- サイズを確認して生地を切る
- レースを縫い付ける
- ティアラにベールとパールを縫い付ける
という感じかと思います。
作っていきましょう。
シルバニアウェディングベール最初は失敗
最初からうまくいくとは思っていませんが、やっぱり失敗したので記しておきますね。
オーガンジー生地で
しょっぱなからPIKOさんの作り方を無視して申し訳ないのですが、手持ちに白いチュールがなかったのでオーガンジー生地です。
切りました。
ザツな私は保存状態に気を遣わないのでしわだらけですね。
端切れのレース
用意してあったレースのリボンが、端切れだったのでちょっと短いかも。
レースに合わせて生地を切っちゃったから、小さいなぁ…。大丈夫かなぁ…。
とりあえず縫いました。
PIKOさんの作り方によると、このあとゴムテグスでパールを縫い付けながらティアラにつけていくということなのですが…。
パールはスワロフスキー
パールはうちにあったような気がしたのでスワロフスキーパールをひっぱりだしてきました。
私は実は、その昔ビーズをやっていたので、色んなビーズが手元に残っています。
ティアラは、過去記事で作ったものを使おうと思います。
さて、うまく出来るかな…。
大失敗
盛大に失敗しました。
改善案
失敗した理由は
- 生地が小さすぎ
- 普通の糸はダメ
- パールが大きすぎた
- ティアラが片耳タイプなのでつける位置もずらさなくてはいけない
なので、改善案として、
- 生地は大きくする
- 糸は形態維持力が弱いので針金にする
- パールは4mmしか手持ちがなかったので3ミリのスワロフスキーにする
- ティアラをつける位置はずらす
で、試してみたいと思います。
シルバニアウェディングベール2回目
もう一度作り直しです。
オーガンジー生地は大きめにして、レースリボンも長めのものにしました。
スワロフスキー3ミリと、ティアラを作ったときに使った細い針金を使います。
針金でビーズをつけていく
針金を針の代わりにして、ビーズを縫い付けていきます。
ベールの表と裏には注意し、針金がすぐに抜けないように縫い進む方の反対側の端は丸めておきます。
ティアラはあとでつけます。
ティアラをつける
ティアラとベールをくっつけるときは、ティアラの太い針金に巻き付けます。
ビーズは5個使いましたが、ちょっと多かったです。4個でいいみたい。
ウェディングベール完成
こんな感じでできあがりました。
ショコラウサギお姉さんのウェディングベール
ショコラウサギのステラお姉さんにつけてもらいましょう。
ベールダウンも出来ます。
シナモンウサギのウィリアムさんと並びます。
いいですね。身につけてるもの全部私が作ったんですよ…。感無量…。
ここで私はふと気付きました。
金糸入りドレスがちょっと浮いちゃいますね…。
同じ色のドレスに変更
これでどうですか?
どっちもお花デザインでピッタリじゃないですか?
反省点
ウェディングベールを手作りしてみたわけなのですが、オーガンジー生地はちょっと固くて、きれいに垂れてくれませんでした。
やっぱりPIKOさんの作り方どおり、チュール生地がいいのかもしれないですね。
まとめ:シルバニアサイズウェディングベールを手作りすると本当にかわいい
いつもよりハイテンションな記事になってしまいました。
かわいかったですよね?
とりあえず、シナモンウサギさんとショコラウサギお姉さんの結婚式をするための小道具はそろったので、近々結婚式記事を書きたいと思います。
ただの二次創作みたいになると思いますので、覚悟の上でご期待ください。
PIKOさん、作り方参考にさせていただいてありがとうございました!
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