革で作ったミニチュア小物がシルバニアと合わせるとかわいいということで、色々作っている当ブログ。
次は、ミニウクレレおよびミニギターを作ることにします。
私は本当にレザークラフトに関しては初心者なのですが、なんとか作り上げるとそれなりにかわいいものができるのが本革。
もし興味がありましたら、あなたもやってみてください。
今回のウクレレとギターは、縫う工程などめんどくさいことはなく、切って貼るだけです。
この記事で分かること
- 本革でミニウクレレとミニギターが作れる
- 切って貼るだけ。簡単
- レザーはどこで買った?
レザークラフト初心者が本革でミニウクレレとミニギターを作る
今回、ウクレレとギターをチョイスしたのは、なんと言っても簡単そうだったから!
レザークラフト初心者なので、縫うタイプは難しいのですよね…。
以前作った革小物から、大分時間が経ってしまっているので、リハビリがてら簡単なものを作ろうと思いました。
レザークラフト初心者向けの本|「革で作るミニチュア小物」
今回も、参照するのはこの本です。
ミニサイズの小物たちが作れるので、シルバニアに合わせやすいです。
何を作るかによっては、本のとおりのサイズだとシルバニアに合わないことがあります。
今回、ミニウクレレは、本のとおりのサイズで行けます。
あとで詳しく書きますが、ギターはちょっと拡大するといい感じです。
シルバニアサイズミニウクレレを作る
さて。作り方は当然ながら著作権に引っかかるので、詳しく書くのは避けるとして、ざっと
- 型紙を作る
- 革を切る
- 接着剤でくっつける
ですね。
本当は、弦など細かいところを再現するのに、目打ちを火で熱して線を書く、という行程があるのですが、そこまで細かくやらなくてもいいかなということで、今回はなしにします。
いいのよ。私は初心者だから
革を切る
型紙は、本をコピーしたあと切り抜いて作ります。
型紙通りに革を切るとこんな感じ。
穴を開けるのに「穴あけポンチ」というものを使うんですが、本で指定されていたのが5mm。
うちにあったのが3mmで、仕方ないのでそのまま使うことにしました。
↓こういうものです
革を貼る
貼っていくとこんな感じです。
ザツな性格だから、1個目は大体失敗しますねぇ…。
2個目を作る
自分の性格をよく知っている私は、1個目はザツな性格を確認するためのもの。
2個目で、自分の性格を踏まえた上で、改善していくことにしています。
2個目は、きっとピンク好きの娘が喜ぶだろうということで、ピンクにしました。
ウクレレ完成
こんな感じでできあがりました。やっぱり2個目の方がきれいですね。
くるみリスお母さんに持たせてみたり、
くるみリス母娘とライオンのピアニストライオネルさんで即興。
ミニギターも作ってみよう
サイズを変えればミニギターも行けるはず!
と思い、作ってみました。
本のサイズから140%の大きさで拡大コピーすると、↑写真のような比率になります。
うちの穴あけポンチが3mmのため、めちゃめちゃ小さな穴になってしまいました…。
シルバニアサイズミニウクレレとミニギター完成
くるみリス子供たちに持たせてみます。
かわいい!
まとめ:シルバニアサイズミニウクレレとミニギターは切って貼るだけで簡単に作れました
初心者でも簡単なミニチュアのウクレレとギターを作りました。
すごいかわいいですね。
手作り小物が増えると、シルバニアはもっと楽しくなります。
皆様もぜひお試しくださいね。