ショコラウサギお姉さんとシナモンウサギさんの結婚式がしたいともくろんでいる当ブログ。
今回は、ショコラウサギお姉さんの耳にかけるタイプのティアラを作ります。
針金とビーズを使って簡単に作れて、丈夫なので子供が遊ぶのにぴったりです。
ぜひ作って遊んでみてください。
この記事で分かること
- 簡単に出来るシルバニアサイズティアラの材料、作り方
- 危ないので針金の端はしっかり丸める
シルバニアサイズティアラの作り方|針金、ビーズで簡単!
作るのはこんな感じのティアラです。
針金にスワロフスキービーズとシードビーズを順番に刺していくことで作れます。
針金なのでぐにぐに曲げても大丈夫!
ビーズの数を増やし、針金を長くして大きくすれば、ウェディングドールなどにも応用できるかと思います。
シルバニアサイズティアラの材料、作り方
ティアラの材料
材料はこちら
- 針金(太)7センチくらい
- 針金(細)10センチくらい
- スワロフスキービーズ5301 3mm 16個
- シードビーズ 20個
ビーズはお好きな色で。
使用する道具
- ペンチ(先が丸い方がやりやすい)
- ニッパー
スワロフスキーって?
スワロフスキー社とは世界的に有名なクリスタルガラス製造会社で、そちらで製造されたビーズがスワロフスキービーズ。
しかし残念ながら、すでにDIY業界でのスワロフスキークリスタル販売から撤退することが発表されており、今後入手しにくくなるものと思われます。
スワロフスキーの代わりにするのにおすすめのプレシオサというビーズがあります。
シルバニアサイズティアラ作り方
作り方はこちらです。
- 太い針金にスワロフスキービーズとシードビーズを交互に入れる
- 細い針金にも交互に入れる
- 細い針金を太い針金に巻き付ける
- サイドにも交互にビーズを入れる
- しっかり巻き付けたら細い針金を切る
- 太い針金を切って丸める
- 完成
太い針金にスワロフスキービーズとシードビーズを交互に入れる
太い方の針金に、スワロフスキー、シードビーズ、スワロフスキー…とスワロフスキー3個、シードビーズが2個になるように入れます。
入れたら、端っこを折り曲げておくと、作業中に落ちにくくなるのでおすすめです。
細い針金にも交互に入れる
今度は細い針金に、シードビーズ、スワロフスキー、シードビーズの順番で、最後がシードビーズになるように入れます。
スワロフスキーが5個でシードビーズが6個です。
頭頂部分の色を変えたければ、ここで真ん中の3個を違う色にするとかわいいです。お好みで。
細い針金を太い針金に巻き付ける
細い針金を、太い針金に巻き付けます。
どちらの針金も、真ん中あたりにビーズが来るようにして巻き付けましょう。
3回くらい巻き付けて、ギュッと真ん中に寄せます。
サイドにも交互にビーズを入れます
サイドににょきっと出てる針金の、太い方にシードビーズ2個とスワロフスキービーズ1個を交互に。
細い方の針金には、シードビーズ4個とスワロフスキーを3個、交互に入れます。
もう一度細い方の針金を太い針金に巻き付けてギュッと寄せます。
反対側も同じように作ります。
しっかり巻き付けたら細い針金を切る
しっかり3回程度まき付け、針金の端が飛び出さないように切ります。
太い針金にぴったりくっつく感じにすると安全かと思います。
太い針金を切って丸める
太い針金の端っこを7~8ミリくらいに切り、ペンチで丸めます。
先ほど、ペンチは先が丸い方がいいと言いましたが、ここで針金をきれいに丸くするためには先が丸い方がきれいに丸められるという意味です。
このペンチ、丸いの分かりますか?
先端ではなく、棒状に伸びてる部分が円錐状で丸いという意味です。
普通のペンチはこうなってません。
このペンチで針金をつまんで、くるっと回すと、写真真ん中のように、針金の端っこを丸めることが出来るのです。
両方とも丸めました。しっかり丸めると針金が飛び出さないので、シルバニアの人形ちゃんたちに傷つけなくて済むのできれいに丸めましょうね。
完成
完成です。
スワロフスキーの輝きが高級感を出してくれます。
針金なので、曲げても壊れません。
耳につけるときは、広げてつけて根元まで入れたらまた締めるようにすると、人形へのダメージが少なくなるのでおすすめです。
まとめ:シルバニアサイズのティアラは針金とビーズで簡単!
シルバニアのウサギ人形の耳にはめられるティアラの作り方を紹介しました。
針金とビーズで簡単に作れます。
ビーズはスワロフスキーにこだわらずとも、手に入るビーズでもぜひ作ってみてくださいね。
その場合、ビーズの数の調整などが必要かもしれませんが。
一層シルバニア遊びが楽しくなるかと思います。
ぜひぜひ家族の団らんにシルバニアを!