11月下旬にはシルバニアの初の映画が放映されるそうですが、それに先だって、テレビアニメが放送されていました。
「フレアのゴー・フォー・ドリーム！」というアニメでした。
この記事では、私が観た感想をお伝えします。
多分にネタバレを含みますので、大丈夫な方のみご覧ください。
シルバニアテレビアニメ「フレアのゴー・フォー・ドリーム！」1話～5話
2023年7月から、シルバニアのテレビアニメ「フレアのゴー・フォー・ドリーム！」が放送されました。
我が家はTOKYOMXが入らないので、録画は実家に頼って、ようやく観れました。
前作についても感想書いてますので、良かったらご覧ください。
今回もほんと、平和で優しい気持ちになるアニメです。
dアニメストアで観られますのでぜひご覧ください。
フレアのゴー・フォー・ドリーム！のメインキャラ
アニメ「フレアのゴー・フォー・ドリーム！」のメインキャラクターはこちらです。
- フレア（ショコラウサギ女の子）
- ライラ（ペルシャネコ女の子）
- ラルフ（くるみリス男の子）
- ポーリーン（ハスキー女の子）
- クレム（ショコラウサギ赤ちゃん｜フレアの妹）
1話ずつ感想を述べたいと思います。
1話：夢がかなう絵本
あらすじ
家の中で夢が叶う絵本（という設定で以前遊んでいた本）を見つけたフレア。みんなで願いを書いてみることにする。
他の誰かの願いを叶えると自分も叶う、という話になってみんなの願いを叶えていくが、ライラの願いの絵が分かりにくくてなんの願いか分からない。
結局ライラに聞くと「ロケットが作りたい」だということが分かる。
夢が叶ったらみんな幸せだね、という話。
感想
前のアニメでのメリンダのポジションがポーリーンになっていますね。
キャラもかなり寄せられている気が。
ライラの願いの絵が分かりづらくてみんなで悩んでいるけど、隣のページの計算がなんの計算なんでしょうね…。
願いが「ロケット作りたい」なのを聞いて、「ああ、子供は無限の可能性があっていいね…」と、何者にもなれなかった大人の私は思ってしまいましたね。
最後はフレアの願いの話になって、フレアの願いはたくさんあることが分かります。
欲張りといえば欲張りなんだけど、フレアちゃん器用だから、全部できそうなのよね…。うらやましい。
ショコラウサギファミリーの記事はこちら。
2話：なかなおりサイクル
あらすじ
けんかしたラルフとライラ、フレアのいたずらでけんかが悪化。
そこに現れた二人乗り自転車に乗ったハスキー兄妹。
これに乗って！と二人を乗せて走らせると、いつのまにか仲直り。
これに乗せれば仲直りできる！とけんかしている人を探しに行くフレアとポーリーンだが、結局この二人がけんかしてしまう。
自転車に乗り、ポーリーンが無謀な運転で川をジャンプするが成功して仲直り。
感想
ラルフとライラのけんかの理由は何味のジャムがおいしいか、であり心から「仲いいな！」でしかないんですよ。
フレアとポーリーンがけんかをするに至ったきっかけは、仲直りすることはいいことだからけんかしてほしい、という発言のフレアと、けんかしないのがいいことというポーリーン、という言い争いであり、フレアの発想の方がヤベぇ。
ポーリーンちゃん、常識人。
でも、二人乗り自転車に乗るだけで仲直りできるならやっぱり仲良しだよね。
リアルに仲悪かったら二人乗り自転車は「俺ばっかりこいでる！」「ハンドル操作がへたくそ」とかで面倒なことになるから。
あ。シルバニア世界にはそんな人はいませんね…。
ハスキーファミリーの記事はこちら。
3話：ビューティーヘアサロンで大へんしん
あらすじ
ウィリアムからダンスパーティーの招待状が来て、タウンに行くことになった子供たち。
おしゃれしたいフレアとスカイがヘアサロンに向かう。
ポニーのサリーといっしょにきれいにしてもらう二人だが、窓からライラがのぞき込んでいる。
ライラはヘアサロンの機械に興味があってのぞきこんでいたが、いっしょにきれいにされてしまう。
みんなでダンスパーティーに行き、ライラはお父さんのように踊るのであった。
感想
ヘアサロンに行くとき、ライラが置いて行かれるので、ん？理系だからきれいになることには興味がない感じ？と思いました。
ポニーのサリーちゃんはきれいなロングヘア。素敵。
で、ウサギもネコも髪の毛はないけど？と思ったらエクステをつけるのですね。なるほど。
のぞいているライラは、やっぱり興味があるのはきれいになることではなく、機械が見てみたいから。
リクライニングチェアが油圧か電動か、ドライヤーの最大出力は？とか、ヘアアイロンを熱伝導体とか呼んだり。
でもきれいになったのは嬉しかったようですね。
最後はお父さん譲りのダンスを披露。理系だけど陰キャではなさそうでした。
ポニーファミリーの記事はこちら。
4話：ミスターWXからのちょうせんじょう
あらすじ
赤ちゃんたちをつれてゆめいろゆうえんちにきた子供たち。
ミスターWXが現れて「赤ちゃんたちが最高に喜ぶ贈り物を考えてほしい」と言い出す。
ポップコーンの花火など考えるが、無理っぽいので悩んでるところにしろウサギお母さんとヒツジお母さん。
しろウサギお母さんに、子供たちが大好きなウォルターさんのアイスを作ってもらうことになる。
感想
ウォルターさん声小さい…。
ポップコーンの花火が設計可能かどうかライラが計算するけど、ライラいつもかなり負担が大きいね。理系は便利なのね…。
パンダ赤ちゃんはミスターWXのことはどう思ってるんですかね？
最後は王道パターンで、フレアだけミスターWXの正体に気付いてない、で終わるけど、ウォルターさんのアイスとして作ったのをミスターWXが喜んでる時点で分かるだろ、と。
もしかして知っててわざと…？
5話：夜のおさんぽ
あらすじ
夜中に眠れないクレム。
そういえば昼間に誰も自分のことを相手してくれなかったことを思い出し、みんな私のこと好きじゃないのかも…と考えて、家を出て行こうとする。
でもお母さんに見つかり、一緒に夜のおさんぽをすることに。
ちょうどペルシャネコお母さんダーンが天体観測に行くところだったので一緒に見て、家に帰ると他の家族がクレムがいないと大騒ぎしていた。
ちゃんと大事にされていたというお話。
感想
みんな私のこと好きじゃないのかも…と考えるクレムちゃんに「いや、シルバニアでそんなこと絶対にないから」って言いたくなりましたよね。
うん。夜中ってネガティブになるよね…。分かるよ…。
夜のおさんぽ、うちも娘がグズグズして二人で行くことよくあったな。
こういうのを、娘が覚えててくれるかな…と思ったりもしたな。
とちょっと泣きたくなったね。
天体観測に行くダーンさんの目的は流星群だったそうですが、流星群って望遠鏡じゃ見れないよね…。
待ってる間に他の星を見るとかならいいけど。
あと流星群って一方向から流れてくるのであっちこっちからくるわけじゃないのよね…。
ちょっと気になっちゃったな。
ひしっと抱きしめ合うお母さんとクレムちゃんが結構胸に来ました。
そして、オチは予想通り、しっかり家族に大切にされているクレムちゃん。
よかったね。こんな子嫌うわけないよね…。
まとめ：シルバニアアニメ「フレアのゴー・フォー・ドリーム！」はやっぱり優しい世界
シルバニアアニメ「ゴー・フォー・ドリーム！」1～5話の感想でした。
前のアニメの時も言ってたけど、ほんとみんな優しくて癒やされるよね。
メリンダがどういう理由で退場になったのかが気になってちょっと切ない。かわいかったのに。
ポーリーンもかわいいけどね。
映画ももうすぐのようなので、それまでには全話感想書いておきたいです。
6話～10話の感想はこちらです。
11話～13話の感想はこちらです。
