シルバニアファミリーのアニメ「フレアのゴー・フォー・ドリーム!」11話~13話の感想です。
多分にネタバレを含みますので、大丈夫な方のみご覧ください。
シルバニアファミリーアニメ「フレアのゴー・フォー・ドリーム!」11話~13話
2023年7月からTOKYOMXで放送されたシルバニアファミリーアニメ「フレアのゴー・フォー・ドリーム!」はdアニメストアで観られますのでぜひご覧ください。
1~5話の感想はこちらです。
6話~10話の感想はこちらです。
11話:夢で会いましょう
あらすじ
見た夢が現実になった!と主張するフレア。自分にそういう力があるのかもとなってしまう。
ある日、ラルフとライラが引っ越していなくなってしまう夢を見る。不安になって二人の家に行ってみるといない。
まさか本当に引っ越してしまったの?と思うが、二人が帰ってくる夢を見ればいいんだ!と外でそのまま寝てしまう。
見た夢は、ラルフとライラが別人のようになっている夢。目が覚めて、二人ともいつもどおりであることに安堵する。
感想
夢が現実に!と言っているが、クレムがスターになった夢を見たけど起きたら床に寝ていてベッドの上のクレムを見上げていた、というだけの共通点。
ライラだけ「?」となっているがラルフとピアーズとクリストファーは「それは予知夢かも!」と盛り上がっている。めっちゃ素直。
いや、ライラが素直じゃないわけじゃないよ…。
次の日に見たのも微妙な共通点。ラルフは「フレアの力は本物!」と言ってて、ヤベぇ素直すぎるこの子…。
悪い夢を上書きしようと寝ることにしたとき、そのまま野原で寝転がるの笑ってしまった。
夢に出てくるいつもと違うラルフとライラもめっちゃ面白い。
目を覚まして、動転しながらラルフとライラを褒めちぎるところ、すごくいいです。仲良し。
12話:キラキラ魚さんレスキュー大さくせん
あらすじ
キラキラ湖でキラキラする魚を見つけたフレアとクレムとラルフ。嵐で傷ついている魚にクレムが「キラキラ魚(うお)さん」と名付ける。
魚の正体は冬が来たら南の海に行くはずの魚「トゥインクルフィッシュ」だった。
海まで泳ぐ体力がない魚のために、海まで連れて行こうとする子供たち。でもクレムは別れが受け入れられない。
クレムを置いて、海まで連れて行こうとするが車が故障。川に放して海まで帰そうとする。
感想
ペルシャネコパパのハイテンションを制するペルシャネコママがなんとなく好き。
魚を海に帰す途中で川がふさがれていて先に進めなくなったときの解決方法が「魚に見本を見せる」なのなかなかの発想ですね。
見本通り魚がやってくれるのがまた面白い。動物がしゃべる世界なので魚の概念も違うのかな。
クレムちゃんが合流してお別れ。クレムちゃん、繊細そうで生きづらそう…。
13話:私の夢、みんなの夢
あらすじ
冬のお祭りで夢をテーマにしたショーに参加する子供たち。フレアとクレムはバイオリンで出るが、フレアはライバルを偵察しようと練習そっちのけで外に行ってしまう。
ライバルを偵察に来たのにみんなにアドバイスしてしまうフレア。
優勝したい気持ちとみんなで楽しくしたい気持ちで葛藤。
練習する時間がなくなって、夜更かしで練習してショー当日。
フレアは途中でバイオリンの弦が切れてしまい、動揺するがなんとか切り抜ける。
優勝はできなかったものの、他の子供たちが「フレアのアドバイスのおかげだ」と盛り上がり、みんなで楽しく過ごして終わり。
感想
ウィリアムさんが、クレムにバイオリンを持ってきたと言って登場。
ウィリアムさん、大分ステラお姉ちゃんにパシられてますな。イケメン。
みんなにアドバイスして、自分の中に天使フレアと悪魔フレアが生まれてしまうけど、どっちもかわいくて「悪魔???」ってなってしまった。
この天使と悪魔が、意見合っちゃったり、ズコーッとこけたりしてほんとかわいいんだ…。
ショーの時、客席にちゃんとステラウィリアムカップルいるじゃないですか…ありがとうありがとう…(推し)
勝てなかったけどいいことしたからそれでいいんだ!は7話とちょっとかぶってますね。
多分、基本的にそういうことを言いたい世界観なんだろうなとは思います。シルバニアって。
勝ち負けじゃない。みんなで仲良く楽しく。みたいな(個人の感想です)
それは私の求める世界観でもありますので、だから好きなんだろうな。
今回もいい話でした。
まとめ:シルバニアファミリーアニメ「フレアのゴー・フォー・ドリーム!」
ペルシャパパママのやりとりが好きだったりして、私はやっぱ、シルバニアの夫婦およびカップルのあり方が好きなのかもなと思ったりもしました。
個人的には、ステラお姉ちゃんたちの話がもっと見たかったです。
さて。この記事を書いたのは11月22日。明日はついにシルバニア初の映画「フレアからのおくりもの」が公開されます。
楽しみですね~。私はまだいつ行けるか分からないのですが…。
映画なので感想を書くわけにもいかないから、このブログで触れることは多分ないですが、絶対行きます。
皆様も楽しんできてくださいね。